サンライト海老津『農園の取り組みについて』
いよいよ年の瀬が迫ってきましたが、年越しの準備はお済でしょうか?
サンライト海老津では以前より畑で季節の野菜を栽培していましたが、
この度畑の名称をご利用者様に募って命名しました。
その名も『ふれあい農園』
農園での活動を通して、利用者様同士や利用者様と職員の交流・ふれあい
をもてるように名付けました。
その名の通り、担当職員は園芸の経験がまったくありませんでしたが、ご利用者様の
ご指導ご鞭撻の成果もあり夏はスイカ、秋はサツマイモを収穫する事が出来ました。
現在は大根と玉ねぎを栽培中です。
ご協力いただいているご利用者様は以前自畑を借りて作られていたのが、体の痛み等で
一人で出来なくなり止められていた方や現在も自宅で作られている方等様々で、
畑の様子を見ながら担当スタッフに、「肥料をあげたほうがいい。」「間引きした
ほうがいい。」等教えて頂いて一緒に作業をして下さいます。
他のご利用者様も歩行訓練の外周歩行をされる際にウッドデッキより畑が見える為
「大きくなってきたね。」「早く食べたいね。」と感想を言いながら歩かれる姿が
見られます。
収穫した作物は手作りおやつ等のイベントで提供しており好評を頂いています。
今後も『ふれあい農園』での活動を通じて季節感を感じて頂き、通所することへ
の意欲や喜びに繋げられるよう考えています。