サンライト海老津 祝・敬老会
真夏のような暑さは過ぎ、
寒暖差が激しくなって体調管理が難しい季節になってきました。
先週末から4連休(通称シルバーウィーク)が始まってますが、
サンライト海老津は9月21日に敬老会 を開催しました。
敬老会の様子の前に、敬老の日の由来について少しご紹介します。
発祥は、昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村で
「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」
という考えのもと「としよりの日」が提唱されたのが始まりとされています。
それから年月が経ち、昭和39年に「老人の日」と改称され、
昭和41年に国民の祝日「敬老の日」となったそうです(その他諸説あり)。
また、敬老の日にその年の長寿を祝う風習もあります。
賀寿は昔ながらの風習から、日本古来の数え年でお祝いすることが一般的でした。
しかし、近年では満年齢でお祝いすることが多いそうです。
サンライト海老津では
満年齢(令和2年1月~12月まで)での長寿祝いを行いました。
今年の敬老会は
ご利用者全員に参加して頂いた『健康体操』、
スタッフの催し物として『演奏会』を行いました。
健康体操は座った状態で行える内容や、
立った状態で行う内容など色々な難易度があったようですが、
今回は座って行える内容で行ってもらいました。
皆さんが長生きして頂けるようにしっかりと健康体操を行いました。
その後は、スタッフの催し物として演奏会を行いました。
事前に利用者様に聞きたい音楽を聴取させてもらい、
敬老会の日に聞きたい2曲を選ばせてもらいました。
演奏中に皆さんで歌えるように歌詞カードも準備して、
みんなで歌いながらお祝いをさせて頂きました。
そして敬老会の最後は、
ご利用者の最年長の方にくす玉を割ってもらい閉幕しました。
実際に演奏を聴く機会がなかなかないため、
ご利用者も満足されていました。
今回は残念ながら敬老会開催日に
長寿祝いの方をお祝いすることができませんでしたが、
長寿を迎えた方は後日記念品を贈呈させていただく予定です。
寒暖差の激しい時期になってきますが、
皆さまもお体に気を付けてお過ごしください。