リハセンター 介護トピックス「接遇・マナーについて」
今回はリハセンターの介護部門によるトピックス紹介です。
先月の話になりますが、
ライト総合ケアサービス(ケア・リハセンター)では、
2施設合同での 接遇マナー研修会 が行われました。
接遇については、社会人として必要なスキルとなっていますが、
医療・福祉サービスにおいても、
利用者様との関わる中で、より良いサービスを提供 するためにも、
接遇のスキルを上げていくことが必要となってきます。
今回はリハセンターの主任に発表してもらい、
①基礎編としての 一般的な接遇内容
②実践編として グループに分かれてのディスカッション
についての研修を受けました。
普段気を付けて使用している言葉について
正しい言葉遣いや敬語になっているのか、各自記入して答え合わせするなど、
丁寧語や謙譲語などを意識して言葉を使う必要があるということを
再確認する機会になりました。
利用者様とのより良い関係性を保つためにも、
相手を敬い、利用者様の話をきちんと傾聴し、信頼感を抱いてもらえるような
接し方が重要になってきます。
研修会の中で「リスペクトケア」という言葉が出てきました。
リスペクトケアとは、敬意を込めた介護のことを指していて、
<リスペクトケアの5か条>
1.身だしなみは信頼の基盤
2.笑顔が人と人を繋ぐ
3.敬意を込めた言葉遣いを
4.美しく落ち着いた所作を
5.相手の思いを受け止める
と、上記の5つのことが挙げられていました。
利用者様とある程度の信頼関係が取れると、
つい言葉遣いが馴れ馴れしくなってしまうこともありますが、
リスペクトケアの5か条を思い出して
利用者様と関わっていきたいと思っています。
利用者様やご家族様、ケアマネージャー様 からも
信頼されるよう に今後も努力していきたいと思っています。
今回の研修で学んだことについて、
日々の業務に活かしていきたいと思える内容でした。
資料作りの準備から発表まで取り組まれた主任に感謝です。
文責:介護職員スタッフ一同